Reinickendorf ライニッケンドルフ
ベルリンの北西部に位置するライニッケンドルフは地区は11のエリアに分かれています。広大な土地と豊かな水域の緑豊かな地区として、ハイキングやサイクリングにうってつけの地域です。ウォータースポーツが趣味の方には、セーリングからカヌー、ボート、モーターボートまで、ライニッケンドルフですべて楽しめます。
また、テーゲル湖には、ウォーターツーリズム以外にも各国料理のレストランやホテルがあり、小旅行にも最適です。
クルーズや遊覧船は旧くからベルリンのレジャーとして定番。毎年8月に開催される祭りでは、壮大な水上花火が打ち上げられます。
1、テーゲル地区
かつての主要空港であるテーゲル空港のあったエリアです。ドイツ最大の刑務所の1つであるテーゲル刑務所があります。機関車製造工場の跡地を使ってできたベルリン最大のショッピングモール「ボルシガレン」があります。
テーゲル湖とその周囲の森林は日帰り旅行に人気の場所です。ベルリン最古の木、ディッケマリーも有名です。
2、フローナウ地区
フローナウのシンボルとして全体が大邸宅のようなカジノタワーがあります。
ドイツで最も高い建物の1つ「Richtfunkmast(マイクロ波無線塔)」があり、その高さは358.6mあります。
3、ヘルムスドルフ地区
テーゲルの森に隣接している、一部はバルニム自然公園に含まれる静かなエリアです。一戸建てと集合住宅の両方があり、ショッピングはHeinsestraßeで楽しめます。
3、ヴァイトマンスルスト地区
2000年に自治125周年を迎えた歴史のあるエリアです。元々「ヴァイトマンスルスト」はそこにあった旅館の名前で、その主人が村の創設者でした。戦後、約9,000人のフランス人がライニッケンドルフに移住しました。シュタインベルクパークにはベルリンで最大の滝もあります。1960年台に開発された高層集合住宅「ロールベルゲ」エリアもあります。また、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の拠点としても遊梅いなエリアです。
4、リューバルス地区
野原、牧草地、パドックなどに象徴されるベルリン最古の村で、広大な自然が広がる中に厩舎や農場、手工芸品などの産業が見られます。鶏、羊、馬が暮らすのどかなエリアです。日光浴、乗馬、ハイキング、サイクリングなどがレジャーとして人気で水浴も楽しめます。Freizeitpark Lübarsもおすすめです。