フリードリヒスハイン・クロイツベルク地区にある文化施設。
Sバーンのワルシャワ通り駅に近い旧ベルリン帝国病院(RAW)が改装され現在では、ベルリンのサブカルチャーとカラフルなナイトライフのシンボルとなり重要な観光スポットとなっている。5つの門は24時間開放されおり、自主運営の社会文化センターとして、ベルリンの文化施設の一つとなっている。
現在4人の所有者に分かれています。
現在、この敷地の大部分は、様々な文化施設やスポーツ施設、コンサートホール、スタジオやギャラリー、クラブや飲食店に貸し出されている。夏には野外映画館がオープンし、日曜日には蚤の市が開かれる。
RAWの多くのハウスは自主管理をしている
2018年、アーティスト、スポーツ施設、文化協会、オルタナティブ・ガストロノミー事業者の共同で「RAW Kultur L e.G.」を設立。
この協同組合は外部で利用者を代表し、オープンハウスデーなどを開催し、記念日や協同組合を実施する。
芸術文化協会RAW//cc e.V.は、文化イベントのほか、敷地内や2つの仮設スペースを芸術的かつ近隣住民のために低料金で利用できるようなツアーを行っている。敷地内にあるクラブ「Haubentaucher」「Suicid Circus」「Astra」「Urban Spree」「Badehaus」「Weißer Hase」「Friedrichshain」は、これまで自主運営には参加していない個人によって運営されている。